親を見るとイラッとするのって自分が嫌いだからなんですかね

事情があって親と仕事で絡みがあるんですけど、もうとにかくイライラさせられます。

仕事のやり方がいかにも発達障害ぽいというか、自閉的というか、自己中というか、空気読めないというか、社会性が欠如しているというか。

僕そのものなんですよ!!!!!!絶望!!!!!!!!!!!!!!

女子大生セックス、自閉的オナニー、それが問題だ。

夏の恋は花火のようですね。爆発しろというわけではありません。

いやね、気になっている女性から批判されるというのは、実にヘコむものですよ。それが的外れで、自分のなかでは片付いている問題であっても、好きな人に理解されていない・・・というのがキツイようです。

10才以上離れた年下の女子に気を遣われつつ丁寧にオブラートに包んで批判された、いわば見下されたわけで、無意識にマッチョイズムに汚染されて育った昭和生まれとしてはプライドがズタボロです。はぁ。

しかも、その批判がなかなか的を射たものだったんですね、一般論としては。乱暴に要約すると「みんなと仲良くしましょう」「チャレンジしていこう」ってことなのですが、これらの命題に反論すると、まず間違いなく白い目で見られます。(愛すべき同調大国日本よ。生きづらいぞ。)

でね、一瞬は逡巡するんです。そうかもなあと。

ただそれも、心理学を(才能がないなりに)勉強したおかげで踏みとどまれるんですね。

批判が当たっているから揺らいでいるのではない

可愛い女子大生にセックスを拒否される可能性に揺らいだのだ。

僕は自閉傾向があるから周囲との関係を維持するのに大変な労力が必要なんですよ。心を開けばいいとかそういうレベルじゃないんです。多大なストレスで日常生活に支障が出るほどです。

そりゃ、みんなと仲良くしたいよ。

でも、そのためには今の仕事を辞めて生活保護をもらいながら

みんなと仲良くすることに全自分を注がねばならないんだ。

以上、自分を偽って女子大生とセックスするか、自分に正直に生きるか、というテーマでお話をさせていただきました。では。 

 

結婚についてもう少しロジカルに考えてもいいと思う

花火大会は彼女と手をつないで見たいなあと思う今日このごろです。

 

結婚関係の記事って、キャリア関連と並んで注目度高いですよね。離婚しましたとか、プロポーズしましたとか、はてぶを賑わしているようです。で、その割にはですね、正面から結婚のメリット・デメリットを検討している記事って少ないなあと思うのですよ。

いや、ありますよ「旦那とセックスレスになった〜」「子供が熱を出して会社に行けない〜」「旦那が可愛すぎる」とかなら。でも、これってエッセイですよね。エッセイじゃなくて、分析記事が必要だと思うのです。

家を買うか借りるか論争ってすごくロジカルな議論が多いと思うんですね。それに比べて結婚の議論はあまりに情緒的すぎませんかね。

不動産と結婚って「一生に一度の選択だが、成功失敗が判明するのに数十年単位の時間がかかる」という共通点があると思うのですね。ですので、コンサル畑や金融畑の人がすんごーくロジカルな記事をあげて流れを変えてほしいなあと思っております。

 

 

幸福な狂人になる方法とは?狂っている人は2タイプあった!

狂っているというのは放送禁止用語なのでしょうか?でしたらすいません。

 

Facebookを見ていると、頭が狂っている人が多いことに驚く。投稿の90%くらいは狂人臭を感じる。リアルで会話するとまともなのに。ということは、頭がおかしいのに、まともな生活や当たり障りない会話をしながら人生を送っているというこだ。

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まともな生き方をしていても実際は頭がイカれているという人々は、自身の適正にあった生き方を選択できていないわけなので苦しい。本人も違和感は感じているので「何かが違う!」と自分探し系ビジネスにハマりやすいという傾向がある。

この「まともな狂人」は本人が不幸になるのでぜひとも「狂った狂人」になってほしいのだが、長文を書くのが面倒なので手順だけ書いておく。詳細は自分で考えてほしい。

 

(1)自分は頭がおかしいと自覚する

統合失調症は世界を正しく認識できないという病識がある。程度の差こそあれ、あなたも同じである。

わかりやすい例:私の結婚相手は、年収600万円以上で普通以上の見た目で30才前後の男性であってしかるべきだ。

 

(2)自然体で生きる

あなたの頭は狂っているのだから、自然体でいれば人生も狂ってくる。まともな人の意見は決して聞いてはいけない。狂ったあなたにジャストフィットした狂った人生を謳歌しよう。

 

人は自分の期待や予想にマッチした相手に好感を覚えるという。「この人、狂ってそう。やっぱり狂ってた!」という人物になることで、あなたのファンと「いいね!」は確実に増加するのである。

 

 

 

 

Googleが買収した人工知能ベンチャーってなんだ

またもやGoogle人工知能(AI)関連企業買収です。

グーグル、人工知能を手がけるDeepMindを買収か

 

グーグルは人工知能(AI)への野心を拡大すべく、人工知能を手がける企業DeepMindを4億ドルで買収するという。Re/codeが報じた。

 

http://japan.cnet.com/news/business/35043049/

 

彼らは、昨年12月にArxiveに論文を投稿してまして、その論文によるとコアテクノロジーは Deep Learning とReinforcement Learning (教科学習)の合わせ技。

ここ数年ホットなDeep Learningに強化学習の利点を組み込むことでビデオゲームで人間に勝てるようになったそうです。

手法としてはウルトラすげーってかんじではないですが、オリジナル手法であることがポイントですよね。なんだかなー、国内からこういうベンチャーでないですよね。大学で地道にオリジナル手法を考えてる人と、企業側に溝があるよね。こういうフニャっとしたテーマに取り組んでこそのベンチャーだと思います(フニャってなんだ

それから、そろそろAI/人工知能という用語が復興したといってもいいような気がします。AIというと、かつての記号操作ベースのAIを想起させるので使うのをためらっていたのですが、もういいんじゃないかな。「AI = コンピューターの力を借りて人間以上に賢い処理をする」くらいの意味で使われてますよね、もう。

 

ちなみに彼らの投稿した論文はこちら

http://arxiv.org/pdf/1312.5602.pdf

データ活用のキーワードは協調だよ、というニュース

今朝の日経の記事を抜粋。さらっと書いてあって見逃しそうになりますが、これからのテクノロジーの行方を示す内容となってます。

スシロー、ビッグデータ分析し寿司流す 廃棄量75 %減

そんな先進的なシステムを導入しているスシローだがすべてをITに委ねているわけではない。例えばシステムがまぐろを8枚流すような指示を出していても店長の判断で6枚に減らしたりする。キャンペーンやテレビCMの頻度、店舗近くのイベントなどによって、顧客数は違ってくるからだ

スシローさんの取り組みは同業他社さんにさきがけた先進事例という意味でもちろん素晴らしいですが、データ分析で効率化という見方だけだと既定路線で面白みがない記事となりかねません。私達としては、データ分析がどんな形で進んでいくのか、というより解像度の高い見方をせねばならず、そこに言及していたのが抜粋したパラグラフでありました。

そこには、店長の判断とITの判断を総合して最終的に意思決定するんだよ、ITに頼り切るんじゃないよ、ということを書いてあります。これがデータ活用との適切な距離感だと思うのですね。

というのも、データによる機械的意思決定というのは間違えうるわけです、設計上*1。これは現状の技術ではもういかんともしがたいです。センスのある人はこれがわかってます。だから、あくまで最終的な決定は人間がするんだよ、頼り切るんじゃないんだよ、ということを理解して導入してます、現場は。これってもう人間と一緒に働く感覚に近いです。人間と仕事するときって、相手が間違える可能性があると思ってますよね、当たり前の前提として。
よくある「何でも良いから利益に直結する分析してよ」という決まり文句は、協調するという視点からは少しズレちゃってますよね、投げてるというか。まあ気持ちはわかりますけど、管理職ってそういうスタイルで仕事せざるを得ないですものね多くの場合。忙しくて。

というわけで、データ活用はしばらく「機械と協調するんだ」という感覚を持って付き合う必要があると思います。

*1:なんで間違えうるんだというのはまた別途